おいしい町だね リヨン [Lyon]
フランス第2の都市リヨンは美食の町としても有名だ。
美食の国フランスの中でもおいしいと言われている土地ならぜひ食べておきたい。
滞在日数は2日。胃袋とお財布に頑張ってもらうことにした。
アヴィニョンから到着したその日はまず昼食からスタートすることにした。
リヨンは『ブション(Bouchon)』と呼ばれる庶民的なビストロで名を馳せている。
早速旧市街のレストランの多い地区に足を運び、雰囲気で選んだ1軒のブションに入った。
そこで、Menu Bouchon Lyonnaisというセットメニューを頼んでみた。
前菜のリヨン風サラダ。ベーコンとポーチドエッグが赤ワインで煮込まれている。うまいっ!
メインはアンドゥイエット(腸詰め)のマスタードソース。ブションで誰もが頼む一品。
コースでデザートの前に出されるチーズ。
これはソフトタイプで刻みネギとエシャロットが入っている。
第2日目。この日は気合いを入れて2ラウンドに挑戦。ブションは量も多く、こってり味
なので一度食べるとしばらくお腹が空かないのだ。昼は早めに取ろうと思っていたが、
歩き周り過ぎて気がつくと1時半を過ぎていた。こりゃやばい。19時に夜の予約を入れている。
なるべく昼食と夕食の間をあけないとならないのに遅れてしまった。というわけでとっさに
目についた観光エリアから完全に外れているところのレストランに飛び込んだ。
旅って、ルートを外れたところで面白い出来事が起きたりする。
実はこの飛び込んだレストランのマダムがとても親切なお方で、楽しい時間を過ごさせて
もらった。席に着くなり、リヨンの観光パンフレットをあれこれ持ってきてくれ、アペリティフ
のミニチュアボトルをくれる。この店に来店したサッカーの有名選手のポスターの下で写真
を撮れとしきりに勧めてくれて、しまいには厨房の中やカウンターの中にまで入れてくれ、
写真を撮ってくれる。そして頼むとこの日食べたメニューを丁寧に紙に書いてくれ、最後は店の
おごりだと、アイリッシュウイスキーを1杯ご馳走してくれた。
肝心な料理の味も、あまり期待していなかったが美味しかった。
マダムマドゥー。
近所の人がひっきりなしに一息つきにくる
前菜のレバーソテーサラダ。レバーがぷっくら。そして量も多い。熱々が美味しいのだ。
メインは昨日と同じく、アンドゥイエット(腸詰め)。
メニューの違うところを指したつもりがこれが出てきた。
このあと前日と同じくソフトタイプのチーズが登場したが、今度のは何も入っておらず、
砂糖をかけて食べよとのことだった。
場所はリヨン・ペラーシュ駅近く。ソーヌ川沿い。
観光客ズレしておらず、マダムのもてなしが嬉しい店。1/4ワインとビール込みで21ユーロ。
LA TORNADE BLONDE
4 QUAI RAMBAUD-69002 LYON
さて、この日の夜は19時にレストランを予約していた。
名前は"LA MERE JEAN"(ラ・メール・ジャン)。滞在先の家主二人が偶然同じ店を推薦
してくれた。有名な店らしい。実際19時に席に着いたが店内の席全て予約で埋まっており、
ひっきりなしに訪れるお客さんは皆断られていた。
実はこのとき、あまりお腹が空いていなかった。昼を遅めに食べたことと量が多かった
ことが原因だ。困ったがオーダーすることにし、ビールを飲みながらメニューを眺めた。
今回はチーズとデザートは要らないのでセットメニューはやめることにした。
前菜は、仔牛の顔肉、ソーセージ、レンズ豆とエシャロットのヴィネガー和え、仔牛の足。
うん、こりゃいける!
メインはシェフのスペシャリティ。仔牛の頭肉2種類。グリビチェソースで。
左は見た目は少々グロだが臭みは全くなくとても柔らか。右はじっくり焼いたもの。
これはお腹が空いてたらもっと美味しかったはず。最後の方はしんどかった!
締めて30ユーロ。
SAUCE GRIBICHE
こうして、リヨンの美食どころ探訪は無事終わりを告げた。
ブレスの鶏が食べれなかったことが残念。けれど初リヨンにしては上出来か。
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美食の国フランスの中でもおいしいと言われている土地ならぜひ食べておきたい。
滞在日数は2日。胃袋とお財布に頑張ってもらうことにした。
アヴィニョンから到着したその日はまず昼食からスタートすることにした。
リヨンは『ブション(Bouchon)』と呼ばれる庶民的なビストロで名を馳せている。
早速旧市街のレストランの多い地区に足を運び、雰囲気で選んだ1軒のブションに入った。
そこで、Menu Bouchon Lyonnaisというセットメニューを頼んでみた。
前菜のリヨン風サラダ。ベーコンとポーチドエッグが赤ワインで煮込まれている。うまいっ!
メインはアンドゥイエット(腸詰め)のマスタードソース。ブションで誰もが頼む一品。
コースでデザートの前に出されるチーズ。
これはソフトタイプで刻みネギとエシャロットが入っている。
第2日目。この日は気合いを入れて2ラウンドに挑戦。ブションは量も多く、こってり味
なので一度食べるとしばらくお腹が空かないのだ。昼は早めに取ろうと思っていたが、
歩き周り過ぎて気がつくと1時半を過ぎていた。こりゃやばい。19時に夜の予約を入れている。
なるべく昼食と夕食の間をあけないとならないのに遅れてしまった。というわけでとっさに
目についた観光エリアから完全に外れているところのレストランに飛び込んだ。
旅って、ルートを外れたところで面白い出来事が起きたりする。
実はこの飛び込んだレストランのマダムがとても親切なお方で、楽しい時間を過ごさせて
もらった。席に着くなり、リヨンの観光パンフレットをあれこれ持ってきてくれ、アペリティフ
のミニチュアボトルをくれる。この店に来店したサッカーの有名選手のポスターの下で写真
を撮れとしきりに勧めてくれて、しまいには厨房の中やカウンターの中にまで入れてくれ、
写真を撮ってくれる。そして頼むとこの日食べたメニューを丁寧に紙に書いてくれ、最後は店の
おごりだと、アイリッシュウイスキーを1杯ご馳走してくれた。
肝心な料理の味も、あまり期待していなかったが美味しかった。
マダムマドゥー。
近所の人がひっきりなしに一息つきにくる
前菜のレバーソテーサラダ。レバーがぷっくら。そして量も多い。熱々が美味しいのだ。
メインは昨日と同じく、アンドゥイエット(腸詰め)。
メニューの違うところを指したつもりがこれが出てきた。
このあと前日と同じくソフトタイプのチーズが登場したが、今度のは何も入っておらず、
砂糖をかけて食べよとのことだった。
場所はリヨン・ペラーシュ駅近く。ソーヌ川沿い。
観光客ズレしておらず、マダムのもてなしが嬉しい店。1/4ワインとビール込みで21ユーロ。
LA TORNADE BLONDE
4 QUAI RAMBAUD-69002 LYON
さて、この日の夜は19時にレストランを予約していた。
名前は"LA MERE JEAN"(ラ・メール・ジャン)。滞在先の家主二人が偶然同じ店を推薦
してくれた。有名な店らしい。実際19時に席に着いたが店内の席全て予約で埋まっており、
ひっきりなしに訪れるお客さんは皆断られていた。
実はこのとき、あまりお腹が空いていなかった。昼を遅めに食べたことと量が多かった
ことが原因だ。困ったがオーダーすることにし、ビールを飲みながらメニューを眺めた。
今回はチーズとデザートは要らないのでセットメニューはやめることにした。
前菜は、仔牛の顔肉、ソーセージ、レンズ豆とエシャロットのヴィネガー和え、仔牛の足。
うん、こりゃいける!
メインはシェフのスペシャリティ。仔牛の頭肉2種類。グリビチェソースで。
左は見た目は少々グロだが臭みは全くなくとても柔らか。右はじっくり焼いたもの。
これはお腹が空いてたらもっと美味しかったはず。最後の方はしんどかった!
締めて30ユーロ。
SAUCE GRIBICHE
こうして、リヨンの美食どころ探訪は無事終わりを告げた。
ブレスの鶏が食べれなかったことが残念。けれど初リヨンにしては上出来か。
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