リヨンあれこれ [Lyon]

2、3日ごとの移動だと写真もわんさか溜まり、ブログを書くのが次第に追いつかなくなって来る。
そんな時に便利なのが『何とか〜あれこれ』というタイトルで一気に写真をアップするという方法。
姑息ですみませんが、今回リヨン編も行かせていただきます!

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右のMudという映画。少年が色々なことを経験して大人になって行く。
最近見た中で最高の映画だった。
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旧市街の山の上にそびえ立つ、ノートルダム・ド・フルヴィエール・バジリカ聖堂
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旧市街
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新市街
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サンテグジュペリと星の王子様
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ソファーベッドで迎えるリヨンの朝 [Lyon]

リヨンで泊まったのは一般の人の家。
Airbnbという一般人同士で部屋やアパート一棟を貸し借りするサイトで探した。
https://www.airbnb.com/

メリットは現地の人の生活を垣間見れることと、ホテルに比べ安上がりだということ。
因みにこの部屋は一泊23ユーロで借りた。
サイトから部屋の様子、家にある設備、そして立地などを調べた上で、家主にコンタクト
を取る。向こうもこちらがどんな人なのか興味あるところなので滞在の目的も含め簡単な
自己紹介をする。リスクについては、間に会社が入り、こちらもクレジットカードを提供
するので最低のところはお互い保証されている。そして日にちが合えば、契約成立となる。

この家の住人は20代のカップル。女性はコミュニケーション関連、男性はIT関連の
会社に務める会社員だった。2日目の夜、狭いキッチンでビールを飲みながら色々と話をした。
旅のこと。男性の出身地レユニオン島のこと(ゴツゴツの火山の国!)。フランス社会のこと。
日本のこと。女性の家系は元貴族で、94歳の祖母は今でもお城に住んでいること(写真を
見せてもらったが絶句した。まさに領地というお言葉がピッタリ)などなど。

すごいなあと思うのは、彼らがオープンなこと。
自室に鍵などかけず、家の中全体をオープンにしている。そして自分の家だと思って何でも
使ってくれと言う。あちらではどうやらそういう感覚らしい。

当たり外れはあるんと思うけど、ホテルとはまた違った面白さがある。
楽しく快適な2日間だった。

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玄関を入ってすぐの廊下

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お借りした部屋へ

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お借りした部屋。ソファーベッドに眠るのはハワイ以来

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キッチン

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マリオンとマルティン。穏やかで楽しい二人

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おいしい町だね リヨン [Lyon]

フランス第2の都市リヨンは美食の町としても有名だ。
美食の国フランスの中でもおいしいと言われている土地ならぜひ食べておきたい。
滞在日数は2日。胃袋とお財布に頑張ってもらうことにした。

アヴィニョンから到着したその日はまず昼食からスタートすることにした。
リヨンは『ブション(Bouchon)』と呼ばれる庶民的なビストロで名を馳せている。
早速旧市街のレストランの多い地区に足を運び、雰囲気で選んだ1軒のブションに入った。
そこで、Menu Bouchon Lyonnaisというセットメニューを頼んでみた。

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前菜のリヨン風サラダ。ベーコンとポーチドエッグが赤ワインで煮込まれている。うまいっ!

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メインはアンドゥイエット(腸詰め)のマスタードソース。ブションで誰もが頼む一品。

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コースでデザートの前に出されるチーズ。
これはソフトタイプで刻みネギとエシャロットが入っている。

第2日目。この日は気合いを入れて2ラウンドに挑戦。ブションは量も多く、こってり味
なので一度食べるとしばらくお腹が空かないのだ。昼は早めに取ろうと思っていたが、
歩き周り過ぎて気がつくと1時半を過ぎていた。こりゃやばい。19時に夜の予約を入れている。
なるべく昼食と夕食の間をあけないとならないのに遅れてしまった。というわけでとっさに
目についた観光エリアから完全に外れているところのレストランに飛び込んだ。

旅って、ルートを外れたところで面白い出来事が起きたりする。
実はこの飛び込んだレストランのマダムがとても親切なお方で、楽しい時間を過ごさせて
もらった。席に着くなり、リヨンの観光パンフレットをあれこれ持ってきてくれ、アペリティフ
のミニチュアボトルをくれる。この店に来店したサッカーの有名選手のポスターの下で写真
を撮れとしきりに勧めてくれて、しまいには厨房の中やカウンターの中にまで入れてくれ、
写真を撮ってくれる。そして頼むとこの日食べたメニューを丁寧に紙に書いてくれ、最後は店の
おごりだと、アイリッシュウイスキーを1杯ご馳走してくれた。
肝心な料理の味も、あまり期待していなかったが美味しかった。

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マダムマドゥー。

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近所の人がひっきりなしに一息つきにくる

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前菜のレバーソテーサラダ。レバーがぷっくら。そして量も多い。熱々が美味しいのだ。

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メインは昨日と同じく、アンドゥイエット(腸詰め)。
メニューの違うところを指したつもりがこれが出てきた。

このあと前日と同じくソフトタイプのチーズが登場したが、今度のは何も入っておらず、
砂糖をかけて食べよとのことだった。

場所はリヨン・ペラーシュ駅近く。ソーヌ川沿い。
観光客ズレしておらず、マダムのもてなしが嬉しい店。1/4ワインとビール込みで21ユーロ。

LA TORNADE BLONDE
4 QUAI RAMBAUD-69002 LYON

さて、この日の夜は19時にレストランを予約していた。
名前は"LA MERE JEAN"(ラ・メール・ジャン)。滞在先の家主二人が偶然同じ店を推薦
してくれた。有名な店らしい。実際19時に席に着いたが店内の席全て予約で埋まっており、
ひっきりなしに訪れるお客さんは皆断られていた。

実はこのとき、あまりお腹が空いていなかった。昼を遅めに食べたことと量が多かった
ことが原因だ。困ったがオーダーすることにし、ビールを飲みながらメニューを眺めた。
今回はチーズとデザートは要らないのでセットメニューはやめることにした。

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前菜は、仔牛の顔肉、ソーセージ、レンズ豆とエシャロットのヴィネガー和え、仔牛の足。
うん、こりゃいける!

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メインはシェフのスペシャリティ。仔牛の頭肉2種類。グリビチェソースで。
左は見た目は少々グロだが臭みは全くなくとても柔らか。右はじっくり焼いたもの。
これはお腹が空いてたらもっと美味しかったはず。最後の方はしんどかった!
締めて30ユーロ。

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SAUCE GRIBICHE

こうして、リヨンの美食どころ探訪は無事終わりを告げた。
ブレスの鶏が食べれなかったことが残念。けれど初リヨンにしては上出来か。

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