パリ・クレ(スタンドで食べるパリのクレープ) [Paris]

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カルチェラタンのムフタール通り沿いの店

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あちらのクレープはどこもチーズの量が半端じゃない

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よく見かけるサンドイッチ

自分は実は甘いものもいける口である。というより大好きだ。
ことクレープに関しては16のときに洗礼を受けている。
洗礼名は、”クレープ・ド・アタマ・ワルスギ”だ。

時はバブル前夜の1984年。ラジオからは、石川優子&チャゲの”ふたりの愛ランド”
や杉山清貴&オメガトライブの”君のハートはマリンブルー”などが流れていた時代。
その夏、軽井沢へバイトをしに行った。連日朝7時から夜11時までクタクタになるまで
働いて、1週間に一度の休日に旧軽通り入口にあった楽焼&クレープ(今思うと不思議な
組み合わせだ)の店へ行くことが楽しみだった。
そこは50くらいのハワイの日系風(とにかく日本人離れしてた)ターザン兄貴がやって
いる店で、肩幅の広い日焼けした顔に笑顔が眩しいターザンの格好良さにやられて
そこに通ううちにクレープの旨さに開眼してしまったわけだ。

さて、写真のクレープは学生の町カルチェラタンにて。5.5ユーロでコーラと目玉焼き
&チーズ&ハムクレープ、そして別にチョコクレープがついて来るものすごいお得なセットだ。
確かに最初の三口目までは美味しい。しかし、残念なことが。まず日本人にとってこの
チーズの量はちょっと多いかもしれない。チーズが高い国の国民としてはとても有難い話
なんだけど、最後の方はチーズとバターで胸焼けがして来る。それともう一つ、味が単調
なため最後の方で飽きてくる。これに何かソースがあったらより美味しいのに。

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