発表 旅の携行品 ベスト3 ワースト3  [Paris]

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カンヌのホテルで。持ち物の写真は後で見返すと当時を思い出しやすいので1枚は撮っておきたい

1.持って行って良かったもの

Ipadとipad用SDカードリーダー
辞書、旅行中のblogの作成、訪問先の地図確認、行事検索、緊急ホテル予約ととにかく
大活躍だったのがこれ。アラームにも懐中電灯にも電話代わりにもなり、旅行本もスキャン
して入れておけ、使い方はもう無限。 完全に旅の必需品だろう。

フリクションボールペン スリム、癒し系OLフィギュア “コップのフチ子さん”
現地の人との友好の品として持参。フリクションボールはうんちくを語りながら渡すときの
あの感覚は何物にも代えがたい。コップのフチ子さんは、受け取った人の活用方法を観察
するのが面白かった。ある者は6歳の娘に即与え、彼女は嬉しそうにフチ子さんをバービー
の家に招待していた。またある演劇の演出家は、リビングのスタンドの傘の部分に箱に
入っていたレモン模型とフチ子さんを載せ、アートしていた。

ウェットティッシュ
旅は汚い。そして旅は乾いている。その二つを満たしてくれるにくい奴がウェットティッシュ
だった。そこのあなた!そんな素敵なハンカチを5枚も持って行くのは止めましょう。
ウェットティッシュ3パックで全ては“きれいに”収まるよ。



2.持っていけばよかったもの

プラスティックバッグ入り塩コショウセット
現地でも安く買えるが、容量が大きすぎて荷物のじゃまになる。少量をバッグに入れて
持ってくれば良かったとステーキ肉を購入したときに痛感させられた。

ポッケがいっぱい付いたレインジャンパー
今年の初夏のイタリア、フランスはかなり寒く、現地の人も首をかしげていた。そして各地で
突然の小雨に何度も襲われる羽目に。寒さ対策にも雨対策にもなるレインジャンパーが
あればベストだった。ポッケも多ければ多いほど良い。

すきバサミ
ひと月以上旅をしていると髪もかなり伸びてくる。でも外国の床屋は怖い。そこで、うざったさか、
チャレンジかの二者択一を迫られる。自分は後者をとった。しかし値段に負け(大人8€)、あれだけ
手を出したらいかんと釘を刺されていた中東系床屋に足を踏み入れてしまった。結果は、ゴルゴ
13のデューク東郷風昔のゲイ雑誌に出てきそうな奇妙な短髪にされた。すきバサミを持って
来なかった自分を呪ったのは言うまでもない。



3.不要だったもの

『鉛筆1本で始める3分スケッチ練習帳』とトレーシングペーパー
絵がうまく描ける男になりたいとずっと思っていて、この旅で時間が出来るだろうからいい
チャンスだと持参。結局1ページも開かず、“絵のうまい、ちょいデブオヤジ”の肩書は将来に
預けることになった。

お経
かつてお経を読んでいた時期があった。今回お経よ再びと持参したが、敬虔な宗教心は
とっくに消え失せ、俗物に成り下がっていた。“このバチあたりものめが!”


双眼鏡
劇場にオペラ×1、コンサート×2観に行ったので必要ではあったが、全ての回忘れ、用を
果たせなかった。結局なくてもどうってことはないという意味で。

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